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クローンウォーズ [映画]

今見てきました。
スターウォーズファンとして楽しみにしていたが、あんま流行ってないのかな?
公開後すぐ見に行きたかったが都合のいい時間に上演されてない。
私個人的に平日の日中が一番時間を作れるのにやってないの。
しかも字幕版がいいのになぜか吹き替えの方が多かったり。

うちの近所の映画館は車だと10分ほどのとこに1つ、15~20分のとこに2つ、30分ほどにもういくつかある。
ありがたいのは10分のとこだけど、ここは夜しかやってない。
で、20分のとこで15:35~を見てきた。
ガラガラだった。

映画の内容はエピソードⅡとⅢの間の話で具体的にいつの話かはよくわからん。
以前、アニメで「クローン大戦」というのをやっていたが、それとくらべるてもよくわからん。

アニメ「クローン大戦」をおさらいすると…
その前半では大戦初期を描いている。
アナキン・スカイウォーカーはオビ=ワン・ケノービの相棒として部隊の指揮を任され活躍する。
その中、ドゥークー伯爵の元に現れたアサージ・ヴェントレスが刺客として送り込まれる。
アナキンはアサージを追ってついに対決へ。
アナキンは勝利し、アサージは崖の下へと転落していった。
一方、ドロイド軍の将軍、グリーヴァスの参戦によって共和国軍は苦境に立たされる。

後半では共和国軍の劣勢を打破すべくアナキンを新たにジェダイナイトとして承認し投入することを決定する。
それから後、アナキンの活躍で勝利を重ねる。
しかし、グリーヴァス将軍がコルサントを強襲、パルパティーン元老院議長が拉致されてしまう。
この事態に急遽呼び戻されたアナキンとオビ=ワンが議長の救出に向かう。

エピソードⅢはその救出劇から始まる。

これを踏まえると映画「クローンウォーズ」はアナキンがジェダイナイトとなった後から、グリーヴァスのコルサント攻撃の間の話だと思うが、アサージも登場する。
アサージは生きていたのか!
話し振りをみるとアナキンもオビ=ワンも顔見知りのようだ。
するとアサージはその後どうなったんだ?
この映画中には死んでいない。

アナキンの髪は短髪とアニメ後期の長髪の中間ぐらい。
右目の傷はあった。

この映画で登場するのはアーソカ・タノーという新人ジェダイ。
アナキンのパダワンになる。
彼女のキャラは今までの映画にはないものでなんだか幼稚園児のようなしゃべり方が気にかかる。
日本語訳でも敬語を使わず生意気な感じになっている。
向こう見ずで自分勝手な行動がかつてのアナキンを彷彿とさせるが、同じくらいではインパクトがないと考えたんだろう、より強烈に描かれている。
おかげでアナキンの天才ぶりが引き立たなかったのはちょっとさびしい。

もう一つ印象に残ったキャラはジャバ・ザ・ハットの子供だというハット族の赤ちゃん。
ちっちゃくてまるくてカワイかった。
ジャバの叔父(だったっけ?)も出てくる。

単なる1エピソードなので今までの映画のような壮大なストーリーは感じない。
スターウォーズのすばらしさの一つにその大きな時の流れがあると思うので、この「クローンウォーズ」で初めてスターウォーズを見る方にはその人気の秘密はわからないかもしれない。
従来のファンが「いわゆるスピン・オフ」として見る分にだけ楽しめるのかもなぁ。
どうりで上映が少ないわけだ。


スター・ウォーズ クローン大戦 VOLUME ONE

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  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • メディア: DVD

スター・ウォーズ クローン大戦 Vol.2

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