20世紀少年 第1章 [映画]
今見てきました。
なかなかよかったな、と。
かなり似せて作っていたのがわかる。
漫画のシーンをそのまま実写化したかんじ。
もちろん構成は違うけど映画の時間に収めるにはしかたがないね。
映画で初めて20世紀少年に触れる方はこれから原作で描かれているエピソードを楽しめるに違いない。
決して原作を知らなければ、というものではなく、どちらを先に楽しんでももう一方の楽しみが残っているのがニクイ。
映画版ならではのポイントはやはりロボットが暴れるシーン。
大迫力。
見た後これから望みたいのは、映画界全体に対して、この映画はいくつかの時代で成り立っているため登場人物の年齢を表現しなければならない。
ここの技術をさらに進化させてほしい。
確かに子役との特徴を共通させたり大いに努力が見られるが違う時代で同一人物が演じる場合、もっと露骨な年の差を感じたい。
女優さんなんかは老けメイクは避けたいだろうけど、画面だけでは時間の流れを感じにくい。
昔のシーンのほうがむしろ老けて見えることも。
第2部が公開された時、苦労を重ねて深みを増したキャラクターと再開できることを期待したい。
まるで映画のような展開を見せる原作に対して映画版ではそれほど斬新な演出を見出せなかったのは残念だった。
イメージを膨らませすぎたのだろうか。
漫画というメディアがそれほど人の内側に進入することができるものなのだということを感じた。
これからこの映画を見る方へ、最後まで見ましょう。
エンドロールの後にも続きます。
エンドロールといえば原作の浦沢直樹氏の名が何度も出てきてたなぁ。
なかなかよかったな、と。
かなり似せて作っていたのがわかる。
漫画のシーンをそのまま実写化したかんじ。
もちろん構成は違うけど映画の時間に収めるにはしかたがないね。
映画で初めて20世紀少年に触れる方はこれから原作で描かれているエピソードを楽しめるに違いない。
決して原作を知らなければ、というものではなく、どちらを先に楽しんでももう一方の楽しみが残っているのがニクイ。
映画版ならではのポイントはやはりロボットが暴れるシーン。
大迫力。
見た後これから望みたいのは、映画界全体に対して、この映画はいくつかの時代で成り立っているため登場人物の年齢を表現しなければならない。
ここの技術をさらに進化させてほしい。
確かに子役との特徴を共通させたり大いに努力が見られるが違う時代で同一人物が演じる場合、もっと露骨な年の差を感じたい。
女優さんなんかは老けメイクは避けたいだろうけど、画面だけでは時間の流れを感じにくい。
昔のシーンのほうがむしろ老けて見えることも。
第2部が公開された時、苦労を重ねて深みを増したキャラクターと再開できることを期待したい。
まるで映画のような展開を見せる原作に対して映画版ではそれほど斬新な演出を見出せなかったのは残念だった。
イメージを膨らませすぎたのだろうか。
漫画というメディアがそれほど人の内側に進入することができるものなのだということを感じた。
これからこの映画を見る方へ、最後まで見ましょう。
エンドロールの後にも続きます。
エンドロールといえば原作の浦沢直樹氏の名が何度も出てきてたなぁ。
20世紀少年―本格科学冒険漫画 (1) (ビッグコミックス)
- 作者: 浦沢 直樹
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2000/01
- メディア: コミック
2008-09-04 01:02
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